
私、ゆるはちはもういい大人なのですが、いまだにゲーム大好きです。
思い返せば小学生の頃、兄とお金を出し合いファミコンを買ったことから始まった私のゲーム人生。
当時はよくパスワードを記録しそこねて、最初からやり直しという絶望をよく味わっていました。
(同世代の方にはあるあるだと思います。チラシの裏とかに書いていたなぁ)
現在、我が家にはPS4とスイッチがありますが、スイッチは家族用、PS4はゆるはち専用機となっています。(PS4本体が赤いモビルスーツというわけではありません)
ファミコン・スーパーファミコンの思い出

最初にプレイしたゲームは王道ですが、本体と一緒に購入した「スーパーマリオブラザーズ」と父が買ってきた「ゼビウス」でした。
当時の私にとってはどちらのゲームもとても難しく、マリオは4面にいくのがやっとだったような気がします。
そしてその頃のゲームの情報の入手方法といえば、友達同士の情報やゲーム雑誌ぐらいでした。
そんな中、兄が仕入れてきたマリオブラザーズの無限増殖の裏技情報!
兄弟で興奮し、残機の表示がバグるまでノコノコを踏み続け興奮した思い出があります。
結局、無限増殖という裏技を使ったのに全クリはできませんでした……
(大人になってから再度プレイし、余裕でクリアできた時は人間って成長する生き物なんだなと実感しました)
ゼビウスにいたっては小学生には難易度が高く1面クリアがやっとでした。
と言うよりも、私たち兄弟よりも父がハマり、母に注意されていた思い出の方がゲーム内容より印象に残っています。
(ゲームは1日30分とのルールだったのに父は何時間もしていた。)

それにしても当時はファミコンやスーパーファミコンのソフト(カセットと当時は言ってました)って色々なゲームがありましたね。
思い出補正も多分にあるとは思いますが、面白いものといわゆるクソゲーというものの落差の激しさがスゴかったような気がします。
滅多に購入することができなかったソフト選びに失敗した時のガッカリといったら……
仕方なく面白くもない激ムズソフトをやり続ける、まるで修行のような時間…
それでも、まるで何かに憑りつかれているかのようにゲームをプレイしていました。
そもそも私は何か一つのものにハマると延々とそればっかりをしてしまう傾向があります。
ゲームソフトに関しても同様に、一つのソフトにハマってしまうと、長い期間そればっかり遊んでしま
います。
ハマったファミコン・スーパーファミコンソフト
ファミコンでハマったソフトといえば、「ドラゴンボール3悟空伝」と「くにおくんシリーズ」でしょうか。
もちろん他にもたくさん面白いソフトがありましたが、特にハマっていた思い出があります。
よく友達と「くにおくん大運動会」で盛り上がりすぎて、ケンカになったりしてましたね。

もちろん翌日にはケロッとして再び大盛り上がりしてました。
スーパーファミコンでは「実況ワールドサッカー」と「ドラゴンクエストⅤ」でしょうか。
実況ワールドサッカーの方は、何だかんだで3~4年ぐらい遊んでいたかもしれません。
しまいには自主作成のリーグ表を作り、得点ランキングやアシストランキングみたいなのものを記録して一人で楽しむということをしていました。(黒歴史⁉)
ドラクエⅤの方も同様に3年ぐらい周回クリアはもちろん、レベル上げを延々としていました。
(その割には内容があまり記憶に残っていませんが…)
ファミコンやスーパーファミコンの事を書き始めると思い出がどんどん蘇ってきますね。
他にもたくさんありますが、それはまた別の機会に書こうと思います。
ゲームとこれから

ハードの世代交代を繰り返し、のめり込み具合の波はあれど現在もまだゲームで遊んでおります。
ゲームって遊んで楽しいのはもちろんですが、流行歌のようにその時々の思い出も一緒に思い出させてくれるような気がします。
(ソフトによっては黒電話など現在はほとんど見かけない物とか出てきたりしますしね)
最初にPSやセガサターンの3Dのゲーム映像を見たときは衝撃的でしたが、今のゲームのリアルさは当時想像もつかないものとなりました。
ゲームの進化ってスゴいわぁ~……
これからもどんどん進化して、もっと楽しいゲームがたくさん出てくるでしょう。
とりあえず完全没入型のVRゲームが出るまでは長生きしたいと思う、ゆるはちなのでした。
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