" /> サッカーの守備解説!守るの基本をやさしく解説! | ゆるはちブログ

サッカーの守備解説!守るの基本をやさしく解説!

サッカーにおける守備ってなんでしょう?

 

守るって何をどうするの?

 

ここでは、サッカーの守備の理解への入り口として、「サッカーの守る」について、そのやり方や考え方を順序立てて解説していきます。

 

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「守る」の目的

まずはサッカーで「守ることの目的」って何でしょう。

 

そうです「試合に勝つために相手に点を取られないこと」です。

 

そして相手に点を取られないために大事なことは「相手にボールを持たせないこと(相手からボールを奪うこと)」です。

 

<サッカーの守る(守備)目的

  • 試合に勝つために
  • 相手に点を取らせないために
  • 相手にボールを持たせないために

「相手からボールを奪うこと」が目的になります。

 

ボールを奪うということ

ボールを奪うということは……

  • 自分達のボールにして攻撃すること
  • 相手にボールを持たせずに失点しない(点を取られないようにする)こと

守る(守備)の基本ポイント

守る(守備)の基本のポイント

  • 自分のマークが誰なのか
  • 自分がどこにポジションをとれば良いのか(相手が攻撃しにくいか)
  • 相手がどこにパスを出すのか、どこでパスをもらうのかを考える

相手選手をマークするときの基本(マークの3原則)

  1. 自分のマークする相手とボールの両方が見える場所にいる
  2. 自分のマークする相手と自分たちのゴールを結んだ線の上にいる
  3. 自分のマークする相手にパスが出た時に、パスをカットできる距離にいる
マークの3原則

個人の守備の優先順位

個人の守る(個人守備)には原則として行動の優先順位があります。

 

<守る(個人守備)の順番>

  1. インターセプト(前でカット)で奪う。
  2. ファーストタッチ(相手がボールにさわった時、トラップした時)で奪う。
  3. 前を向かせない(振り返らせない。)
  4. 相手の攻撃を遅らせる(味方がもどる時間をつくる)

 

守る時には上から順番に優先して行っていきます。

 

それではなぜこの順番なのか、順番にその理由やポイントを図とともに解説していきましょう。

 

1、インターセプト(前でカット)

※攻撃方向はDF側から見ての方向です

上図にあるようにインターセプトが1番に優先される理由は、そのままスムーズに攻撃に移れるということと相手との身体的な接触がない(体の大きさに左右されない)ことです。

 
インターセプトを行うには、パスの出し手の体の向きや、その周りの状況もよく見て把握しておくことが大切です。

 

2、ファーストタッチを奪う

※攻撃方向はDF側から見ての方向です

インターセプトができない場合は、相手のファーストタッチ(トラップしてボールが離れたところ)を狙います。

 
しかし、相手のトラップが上手くいった場合に奪いにいくと、逆に簡単にかわされてしまうので、よく相手を観察することが大切です。

 
また、相手がワンタッチプレーを選択する場合もあるので頭に入れておくと落ち着いて対処できるかと思います。

 

3、前を向かせない(振り返らせない・ターンさせない)

※攻撃方向はDF側から見ての方向です

1と2でボールを奪えなかった場合、次は相手に前を向かせないようにします。

 
前を向けないということは、相手のできる(選べる)プレーが少なくなります。
(横か後ろ向きのプレーになる)

 
しっかりと間合いを詰めて、プレッシャーをかけましょう。

 
あまり距離を詰めすぎたり前のめりになり過ぎると、くるっと入れ替わられてしまうので注意が必要です。

 

4、相手の攻撃を遅らせる(味方がもどる時間をつくる)

※攻撃方向はDF側から見ての方向です

最後にボールを奪えず、前を向かれた場合、次は相手の攻撃を遅らせることです。

 
ドリブルで抜かれず、なおかつ相手のコントロールが乱れた場合にすぐにボールを奪える間合いを保ちながら、バックステップで後退します。

 
相手に時間をかけさせているうちに、戻ってきた味方と連携してボールを奪います。

 

ゾーンディフェンスとマンツーマンディフェンス

サッカーでの守備戦術(相手をマークする、ポジションをとる守備戦術)では、ゾーンディフェンスとマンツーマンディフェンスがあります。

 

それぞれの内容と特性を簡単に解説していきます。

 

<マンツーマンディフェンス>

  • 自分の担当する相手(人)をマークするディフェンス。
  • フィールドのどこの場所であっても担当する相手のマークを行う。
  • 相手によって自分のポジションが決まる。
  • 相手選手のプレーを制限することができる。
  • 一人一人の責任が大きく、一人が崩されると全体が崩れてしまう。

 

<ゾーンディフェンス>

  • それぞれが相手(人)ではなくゾーン(エリア・場所)を担当して、自分のゾーンに入ってきた相手をマークする。
  • 相手ではなく、ボールの位置によってポジションが決まるため、体力の消耗が少なくなる。
  • 各選手がバランス良くポジションをとるため、連携してグループでボールを奪うことができる。
  • エリアごとでマークする為、味方選手とのコミュニケーションがとれていないと、マークの受け渡しが上手くいかず相手選手がフリーになってしまいピンチを招いてしまう。

 

どちらが優れているというわけではなく、どちらもそれぞれの特徴があります。

 

現在はマンツーマンディフェンスはあまり見かけなくなり、ほとんどゾーンディフェンスが基本と言えるでしょう。

 

※局面によってマンツーマンとゾーンをミックスさせたチームもあります。

 

先ほども述べましたが、ゾーンディフェンスの方が体力の消耗が少なく(その分、知的な消耗は大きくなる)、効率も良い守り方であるからです。

 

まとめ

簡単にサッカーでの「守備(守り)」の基本を解説してきました。

 

守備の個人戦術という基本の土台がしっかりしていれば、グループやチームでの守備戦術の理解へとつながります。

 

サッカーは攻守の境界が他競技のようにはっきりしておらず、グラデーションのように攻守がつながっています。

 

つまり良い守備が良い攻撃を生み出す第一歩と言えるでしょう。

  

勝利には良い攻撃が必要であり、良い攻撃には良い守備が必要なのです。

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