" /> プロサッカー選手になれる確率は?将来の夢「サッカー選手」の厳しい現実 | ゆるはちブログ

プロサッカー選手になれる確率は?将来の夢「サッカー選手」の厳しい現実

子どものなりたい職業ランキングで上位に入るスポーツ選手。

 

中でもサッカー選手は野球選手と並んで人気の職業です。
(最近はeスポーツ選手も人気があるようです)

 

プロスポーツ選手になるということは、競争が激しくて難しいイメージがあります。

 

そこで、実際に日本のプロサッカー選手であるJリーガーになれる確率はどのぐらいなのか、そしてJリーガーになった後のこと(収入や引退年齢など)について、みていきましょう。

 

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小学生がJリーガーになれる確率

まず始めに2020年のJリーグの選手数ですが、3つのカテゴリー(J1・J2・J3)合わせて1650人でした。
(J1:565人、J2:656人、J3:429人)

 

外国籍選手は86人でしたので、日本人Jリーガーは1564人

 

そして2020年の新加入選手(初めてプロになった選手)は204人

 

2020年に日本サッカー協会に登録していた4種(小学生年代)の選手数は253745人
※サッカー協会公式戦に出場する選手が登録するので、低学年などを合わせると実際はもっと多いと思われます。

 

ざっくりと計算してみると

204人(新しくプロ入りする選手数)÷253745人(小学生年代の競技人口)×100=0.08039%

となり、だいたい今サッカーをしている小学生10000人のうち8人がプロになれる確率となります。
(きちんと計算すればもう少し高い確率かもしれません)

 

やはり随分と狭き門ですね……

 

もしプロになったとしても……

プロになったとしてもJリーグには契約形態がA・B・C契約の3種類あり、A契約では年棒の上限はありあませんが、B・C契約はどちらも上限480万円となっています。

 

またA契約を行うには、既定の出場時間をクリアしなければならず、かつプロ入り4年までしかC契約は行えない為、かなり厳しい世界だと言えるでしょう。

 

また、年棒の面でもJ1の平均年俸は3218万円ですが、イニエスタ選手の32億5000万円とフェルマーレン選手の5億が突出しており、平均額を上げている印象です。(どちらもヴィッセル神戸所属)

 

日本人選手での最高額でも酒井高徳選手の1億4000万円が最高額ですが、彼はドイツで長く活躍してからのJリーグ復帰に加え、チームもヴィッセル神戸ということもあり高額年棒だと言えるでしょう。

 

ざっと年棒ランキングに目を通してみても、そこそこ出場している選手でも1000万円程、主力クラスでも3000~3500万円といったように思います。

 

またJリーガーの引退平均年齢は25~26歳であり、平均年齢で引退したとして高卒でプロ入りして7~8年、大卒だと3~4年で引退となります。(※平均在籍年数は2~3年とのこと)

 

ほとんどの選手がサッカー選手である期間よりも、引退後のセカンドキャリアの方が長く、そのセカンドキャリアも難しい状況であり、社会問題として取り上げられることもあります。

 

その後も続く人生も意識して

プロサッカー選手を目指す多くの子ども達、またその保護者の方達はこの現実を知らない方の方が多いかもしれません。

 

プロを目指してサッカーだけしていると、本人の努力、才能や運にも恵まれ、プロになったとしても超一流にならない限り、ずっとサッカーのみで生きていけることはありません。

 

サッカーだけの人間にならないよう、サッカーで生きていくだけではなく、どんな形であれサッカーと共に生きていけるよう、サッカーばかりの子ども時代を送らないよう、周りの大人達が関わっていくことが大切ではないでしょうか。

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