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サッカーの試合の観るポイントって?段階的に簡単に解説します

サッカーの試合の観方って何でしょう?

 

「子どもがサッカーを始めたけど、サッカーの試合の観方がよく分からない」

「展開も早いし、どこを観ていいのか分からない」

 

といったような方もいらっしゃるかと思います。

 

そこで、ここでは4つの段階に分けて、簡単にサッカーの試合の観方のポイントを解説していきたいと思います。

 

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ボールをメインに観る

まず最初は、ボールを中心に観ることから始まると思います。

 

サッカーを観始めたばかりの方は、始めは自然にボールを追いながら、個人にフォーカスを当てて観る観方が一般的だと思います。

 

ドリブルで相手を抜いたり、ピタッととまる足元の技術だったり、目の覚めるようなシュートだったりビックリするくらいのスピードだったりと、個人の技術や身体能力の素晴らしさを観て楽しむことができます。

 

ボールの周辺を観る

次に観てほしいのが、ほんの少しだけ視野を広げてボール周辺(ボールの周りの小さな集団)を観ることです。

 

サッカーにおいて個人がボールを持つ時間は全体の1~2%と言われています。
つまり90%以上はボールを持っていない時間ということであり、ボールを持っていない時の動き(オフザボールの動き)が非常に重要になります。

 

ではこの点を踏まえて、ボールを持っている選手の周りはどういった動きをしているのかに注目してみてください。

 

横を追い越して行ったり、前でボールをもらおうとしていたり、後ろでカバーしてくれていたりしていませんか?

 

相手選手はどうでしょう?

 
ボールを持った選手に奪おうと近づいていたり、他の選手は周りの選手にマークに行っていったりしていませんか?

 
それとも空いているスペース(場所)を埋めていたりしていませんか?

 

このように攻撃側は相手ゴールに近づく為に、個人もしくは2~3人の小集団で局面を打開しようとしているはずです。

 

そして守備側もそれを阻止しようと動いているはずです。

 

どちらが上手くいっていて、なぜ上手くいったかを自分なりに考えてみるともっとサッカーが楽しくなるかもしれません。

 
例えば「ドリブルで相手を抜いたけど、味方が横を走っていたから、相手がパスを出されるかもしれないと迷って抜けれたのかもしれない」のように上手くいった要因に気づくかもしれないですね。

 

チーム全体を観る

次にチーム全体を観てみましょう。

 

DFは何人いるでしょうか?MFは?FWは?

 

攻撃している時、DFラインはどこまで上がっていますか?

 
どこから相手のボールを奪いにいっていますか?

 
誰が一番ボールにさわっていますか?

 
右、左、中央のどこから攻撃することが多いですか?

 

上記のようにチームとして、どこ、または誰でチャンスを作りたいのか、またはボールを失った時にどうやってボールを奪い返すのか(前からどんどんプレスをかけて奪いにいくのか、下がって守備のブロックを作って取り返すのかなど)を観てみると、そのチームのコンセプトが見えてきます。

 
※このコンセプトをゲームモデルプレーモデルと言ったりします。

 

そしてこのコンセプトが分かると、そのチームの個性が分かり、どういったサッカーをしていきたいのかがハッキリしてきます。

 

その上で、サッカーの試合を観てみるとさらに楽しさが増えるかもしれません。

 

ゲーム全体を観る

最後に、これまでを踏まえてゲーム全体の観る時のポイントです。

 

チーム全体を見ることによって、両チームのコンセプトが分かってきました。

 

ではゲーム全体の中で、各チームのコンセプトがどれぐらい実行できているかに注目してみましょう。

 

どちらのチームの方がコンセプト通りに上手くいっているのか(上手くいっている方がゲームを有利に進めているはず)を観てみましょう。

 

そしてなぜ上手くいっているのか、またはなぜ上手くいっていないのかを自分なりに分析してみると戦術的な楽しさが発見できるかもしれません。

 

まとめ

これまで4つの段階に分けて、サッカーの試合の観方のポイントを解説してきました。

 

しかし、結局のところ「観る人が楽しいと思う、好きな観方で観る」ことが一番だと思います。

 

何だか身も蓋もありませんが、好きなことを観ているのに、「戦術が分かってない」とか「ミーハーな観方だ」とか言われても困りますよね……

 

マニアだろうが、にわかファンだろうが、「楽しいから観る」がベースだと思います。

 

そして色々な知識をもし知っていれば、違った楽しさが見つかる可能性がある(あくまでも可能性がある)ということだと思います。

 

ただし、これは子どもさんがサッカーをされている保護者の方に気をつけて頂きたいのですが、個人の部分だけに注目し過ぎてしまうと、お子さんのその他の良い所(例えば囮の動きが上手いとか味方を助けてカバーをしているとか)を見逃してしまうことがあるということです。

派手なドリブルやシュート、足の速さや体の強さ以外にも、素早い判断や気の利いた動きなどサッカーでは様々な長所が選手それぞれにあります。

 

お子さんのサッカーをご覧になる際は、是非そういった視点で良かったところを探してもらい、あそこ頑張ってたねと話していただければと思います。

 

最後は少し脱線しましたが、これらの観方やポイントが、皆さんがサッカーの試合を観る際に少しでも参考になれば幸いです。

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